2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号
そこで、やはり日本が自由貿易の旗手というのなら、世界の自由貿易をリードするというんだったら、私は、適切な関税と発動可能なセーフガードつき自由貿易をWTOのルールにする、それぐらいの気概でやらないと日本の守るべきものを守れなくなると思いますが、いかがですか。
そこで、やはり日本が自由貿易の旗手というのなら、世界の自由貿易をリードするというんだったら、私は、適切な関税と発動可能なセーフガードつき自由貿易をWTOのルールにする、それぐらいの気概でやらないと日本の守るべきものを守れなくなると思いますが、いかがですか。
この牛肉につきましては、TPPと同様に九%まで関税削減をして、セーフガードつきで長期関税削減期間を確保いたしました。そういう意味では段階的に関税が削減されていくわけでございますけれども、こうした合意内容について、TPP11も含めてどのような影響があるのかということをしっかりと認識していくことは大変重要であると思っております。
私の提案は、だから、守るべきものはちゃんと守れるように、適切な関税と、ちゃんと発動できるようなセーフガードつき自由貿易体制というのをWTOのルールとしてつくるべきですよ。そうしたことを日本がやはり先導してやるべき。こんな外交方針じゃだめ。 これは本当に大変ですよ。今、農業後継者、平均年齢六十六歳。
○政府委員(山口公生君) 御指摘のとおり、この認可制度は残させていただきましたが、セーフガードつきでございまして、対象も限定する、また認可しないときは公表するという形をとらせていただいておりますが、具体的にどういうケースのときにどういうことをチェックするのかということはその場その場で決めていくべき話だと思います。
ただし、その場合も先ほどから申し上げておりますようなセーフガードつきの限定されたものでございます。
それから、対象を仮に限定しても認可をしないということで圧力をかけるようなことがあってはならないということで、もし認可しない場合にはその理由を公表しましょうというようなセーフガードつきと申しましょうか、そういった形で予算認可の制度を置いたということでございます。今回お示ししている法案もそういった考え方の延長でお示しさせていただいておるわけでございます。
ただ、結論として今お示ししているような案になりましたのは、法的チェックのあり方としては、日本銀行の業務の遂行上、金融環境の変化等に即応し、機動的に経費予算の変更等を行う必要が出てくるだろうという観点から、こうしたセーフガードつきの政府による認可制ということにさせていただいたわけでございますが、ただ国会の方でも、改正案の中におきまして、これは五十四条でございますが、日本銀行の業務及び財産について総裁等
そういったことを見ますと、今回のこのセーフガードつき、またそれが公表されるというような形での政府の認可、認可権の扱いということは、グローバルスタンダードからいっても何ら見劣るものではないというふうに考える次第でございます。